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自閉症
自閉症とは、脳の機能障害の一種で
先天性の病気です。
この病気は2~3歳で発覚することが多く、
大人になっても完全には治らないとされています。
それでも、しっかり治療や教育をすることによって
日常に支障のない程度まで回復することもあります。
しかし、人見知りの傾向が強かったり
上手な会話のキャッチボールが取れないというようなことも
少なくありません。
よく耳にする、アスペルガー症候群という病気も、
自閉症と同じ種類の病気で、似たような特徴があります。
健常者は、人の表情や仕草などから
その人の感じていることなどを、おおよそ判断できます。
しかし自閉症の人は、その能力に少し劣っています。
相手がにっこりと優しく微笑みかけたり、
怒ったような素振りを見せても、
それを読み取って理解することができません。
ただし自閉症には、それぞれのパターンや症状の程度が
大きく異なっているので、全ての人に同じことが言えるとは限りません。
人と接することに恐怖を感じる自閉症者もいれば、
一般的に見て、人に話しにくいような内容までも
正直に全て話してしまう人もいます。
そのため、自閉症であることを知らない相手からすると
どう接して良いか、分かりにくい存在になってしまいがちです。
また、一見して、そのような脳の機能障害を抱えているように
全く見えないという人も多いので
誤解や偏見を生みやすくなってしまっていることも問題です。
人とのコミュニケーションに対して
大きく症状が出る病気があるということをまず
多くの人に知ってもらう必要があります。
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